参加者の声

井澤里帆さん

井澤里帆さん

もともと地元が好きで、地元に対して何か貢献できることはないかなと思っていました。
活動を通して、直接地元の方々に触れることでもっと地元のことが好きになり、地元を盛り上げていきたいという気持ちがより一層強まりました。また、これからの進路を選ぶうえでの自信になりました。
また活動を通して、とても楽しく活動することができました。
考えていた企画が想定通りにいかないこともありましたが、周りの大人の方がアドバイスをくれて、何かできることはないかなと考えました。
うまくいかないときも一生懸命考え抜いたことが、やり切ったという達成感につながったと思います。

河藤杏琴さん

河藤杏琴さん

ゼロから一人で始めた地域創生活動。
調査、検討、計画、踏査、準備、確認、練習、本番、評価、改善、反省の一連の活動は時間的に非常に大変でしたが、自ら考え行動する事で高校では学べない貴重な経験をしました。
また、プレゼン資料を試行錯誤しながら作成した事でパワーポイントのスキルアップが図れたことは思いがけない副産物でした。
私にとって今回の活動は、アワードや自己満足の為ではなく、寂れゆくふるさとを何とかしたいと始めた活動ですから、社会人になってからも何らかの形で目を向け、ふるさとを盛り立て、役に立っていきたいと考えています。

小出彩未さん・須藤愛栞さん

小出彩未さん・須藤愛栞さん

オリエンテーション合宿は、みんなが楽しもう!
という雰囲気がして、実際に楽しく話し合いや活動を進めていけたと感じます。
地域には課題があること、高校生に協力したいと思ってくれている地域の大人の方がいることを感じることができました。
これからの実践的な活動に対して不安な気持ちもありますが、わくわくする気持ちもあります。

北海道上富良野高等学校のみなさん

北海道上富良野高等学校のみなさん

この事業への参加を知らされた時、漠然とした不安を感じたことを覚えています。
けれども活動を通して、不安は期待へと変わっていきました。オリエンテーション合宿で、実践活動の方法を学びました。
初めはあまり積極的ではなかった仲間も、生き生きと活動し始め、各々の目標等が決まりました。地域の魅力を知っていくうちに、多くの事が見えてきて、無事にパンフレットを作り終え、目標を達成できました。人との関わり方や、伝えることの難しさ、そして何より、自分の住んでいる所に、こんなにも魅力があるのだという発見が、今後の自分をより成長させるきっかけとなったように感じています。