評価方法について
本制度の地域探究アワードでの評価方法は、以下のようになります。
書面審査
事前に提出いただいた実践活動報告書に記載された内容を基に審査を行います。
書面審査基準
知識・技能
ちいぷろ!での体験により得た知識と既存の知識・技能を関連付け、地域や自己を見つめなおすことができる。
思考力・判断力
地域課題を知識・技能と結びつけ多面的・多角的に考察し、解決方法を持つことができる。
表現力等
伝えたい内容を的確に伝え、かつ相手に応じた表現を行うことができる。
学びに向かう力
地域課題の解決に向けて主体的・協働的に取り組むことができる。
人間性等
本プログラムの体験を踏まえ、新たな取り組みを考え、実行しようとしている。
地域課題の設定
ちいぷろ!で学んだ探究のプロセスを生かして、自身で地域課題の設定ができる。
今後の展望
ちいぷろ!での体験を踏まえ、今後の生き方・社会との関わり方を主体的に考え、実行しようとすることができる。
活動の量・質
実践活動の日数や成果の発信回数、計画力や達成度など。
プレゼンテーション審査
1人(グループ)あたり発表7分・質疑応答8分の計15分のプレゼンテーションをもとに審査を行います。
プレゼンテーション審査基準
プレゼン能力
論理的に構成されており、伝えたい内容を的確に伝え、相手に応じた表現を行うことができる。また、プレゼン資料の視認性が高く、図表等を用いて発表ができる。
応答力
質問の意図を理解し、的確に応答できる。また、ちいぷろ!での体験と、応答内容が整合している。
その他
報告書提出後の取り組みや書面審査では評価できなかった項目についての審査